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一関市と旧東磐井地区

 旧東磐井地区は、平成17年9月20日の市町村合併により一関市(千厩町・大東町・東山町・室根町・川崎町)と旧東磐井郡藤沢町で構成されていました。平成23年9月26日に藤沢町が一関市と合併し、一関市は人口、面積ともに岩手県で2番目の規模の市となりました。
 一関市は岩手県最南端に位置します。南は宮城県と接し、東西方向でみれば奥州平泉文化の栄えた北上川流域の平野部と、リアス式海岸で有名な三陸沿岸部との中間に位置する交通の要所です。
 大半は波状起伏のゆるやかな丘陵と、沢の入り組んだ地形となっていますが、気象は年平均気温11゜Cで、県内では比較的温暖な地方に属しています。
 交通においては、JR大船渡線(愛称:ドラゴンレール)が中央部を横断しており、地区内には11の駅があります。また、国道284号と343号、346号が横断、456号が縦断し、これを主要幹線として県道と市町道の整備が進んでいます。


厳美渓(一関市)

 栗駒山が源流の磐井川中流にある渓谷は、国指定の天然記念物。荘厳で景観は美しい。

げいび渓(一関市東山町)

 日本百景のひとつに数えられる、2キロに渡る渓谷。石灰岩層が北上川の支流・砂鉄川に浸食されてできた断崖絶壁の眺めは、壮大で見事。春は藤の花、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとに美しい光景が広がるさまは、心が洗われるような素晴らしさです。
 渓谷の美しさを感じるなら、船頭さんの歌う「げいび追分」が渓谷に響き渡り、風情もたっぷりの舟下りがおすすめ。奇岩「大猊鼻岩」など、迫力ある光景も楽しめます。

室根高原県立自然公園
(一関市室根町)

 室根山を中心とする一帯で、きらら室根山天文台や望洋平キャンプ場、東北有数のハング・パラグライダー基地などが整備されている。室根山は標高わずか895mだが、独立峰になっているので西に栗駒山、北に岩手山や早池峰山など大パノラマを満喫できる。


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そのほか周辺の観光地

中尊寺・金色堂(平泉町)

 12世紀初め、初代清衡公が建立・再興した中尊寺。創建当時から唯一の遺構・金色堂。

毛越寺・浄土庭園(平泉町)

 9世紀末、中尊寺とともに開かれた毛越寺。浄土庭園は大泉ヶ池を中心とした平安庭園。

えさし藤原の郷(奥州市)

 藤原文化発祥の地である江刺にできた歴史公園。平安建築群のテーマパーク。


牛の博物館(奥州市)

 名牛「前沢牛」の里にオープンした日本初の牛の博物館。牛に関する文化なども紹介。


穴通磯(大船渡市)

 三陸海岸の美しい自然。碁石海岸を代表する景観・穴通磯は、海水の浸食によって岩の基底部分に大きな穴が3つ開いている奇岩。


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